青少年奉仕はロータリーの第五奉仕部門であり、指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の 理解を深め育む交換プログラムなどを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化が もたらされることを認識するものです。
当クラブでは、2011年に伊豆総合高校にインターアクトクラブを設立し、このクラブとの連携、また支援を推進しています。

我々伊豆中央ロータリークラブは設立当初より「次代を担う青少年の育成は国の、また地域の存続に関わる」との認識に立ち、田方少年野球協賛や教育フォーラムまた青少年の交換留学など長年にわたり地域の青少年健全育成を重要なテーマとして青少年問題に取り組んで参りました。
その中で、IACをこの地域に作りたいという夢を長年持ち続けて来ました。
また、平成22年4月に開校した伊豆総合高校は、教育目標として 1)生徒一人ひとりの個性を大切にし、多様な教育活動を通して、その可能性の開発を図ります。 2)地域社会の産業・文化を理解し、その発展に貢献できる人材を育成します。 この二つを掲げています。
地域の青少年健全育成を重要なテーマとして青少年問題に取り組み、またIACをこの地域に作りたいと考えてきた我々伊豆中央RCは、この伊豆総合高校と連携することで、ロータリーの持つ奉仕と国際親善の理念を生徒に広めることにより、多様な教育活動に貢献できるのではないか、また地域の産業を代表する会員が自らの事業を生徒に伝えることで、地域の産業に対する理解を促進できるのではないだろうか。そして伊豆総合高校が掲げる地域との連携事業、地域産業振興事業としてのジオパーク構想啓蒙活動を支援することができるのではないだろうか。
このような考えから伊豆総合高校と協議を重ね、インターアクトクラブ設立の基本方針について合意にいたり2011年10月、県立伊豆総合高校にインターアクトクラブを設立することが出来ました。
現在伊豆総合高校IACと連携をとりIAC定例会への参加、修善寺大掃除への協力など事業を推進しています。